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お子さんの歯を守るには、親御さんの力が必要です

生涯にわたって健康な歯を維持するには、子供のうちからの虫歯予防が欠かせません。歯が生えてくる生後6ヶ月くらいから乳歯が生え替わりはじめる6~8歳くらいまでは、一生に関わる歯並びが形成される重要な時期。自分で自分のお口をしっかりケアできないお子さんの歯を虫歯から守るには、親御さんの強い意識と正しい知識が必要です。

お子さんの大切な歯を虫歯から守るために、相模原市淵野辺の歯医者「やまべ歯科医院」の小児歯科をぜひご活用ください。

覚えておきたい子供の歯のこと

虫歯になるきっかけは親御さん

お子さんが虫歯になるきっかけは、親御さんからの母子感染(親子感染)がほとんど。一度使用した食器で料理をあげたり、飲み物の温度を調べるために一度哺乳瓶やコップに口をつけたりすることで、虫歯菌がお子さんのお口に移ってしまうのです。母子感染を避けたい場合は、こういった行為を極力控えましょう。

子供の歯は虫歯になりやすい

乳歯や生えたての永久歯は大人の歯に比べてエナメル質が薄く、虫歯になりやすいので注意が必要です。また、間食が多いとお口に食べ物が入っている時間が長くなるため、虫歯になりやすくなります。おやつのタイミングを決めてお口に何も入れない時間をつくったり、甘いおやつを控えたりすることで虫歯のリスクは抑えられます。

乳歯が虫歯になると永久歯にも影響が出る

乳歯が虫歯になるとお口のなかに虫歯菌が増殖しやすい環境ができてしまうため、新しく生えてきた永久歯も虫歯になりやすくなります。また、乳歯がひどい虫歯になったり早い時期に歯を失ったりしてしまうと、永久歯の歯並びが悪くなり、顎が正しく成長しなくなることもあります。「どうせ乳歯は生え替わるから……」と軽く考えるのではなく、将来を見据えてしっかり虫歯を予防しましょう。

当院の小児歯科メニュー

フッ素塗布
歯質を強化する働きを持ったフッ素を歯の表面に塗布することで、虫歯を予防する処置です。定期的に歯の表面に塗布することで、虫歯予防の効果が高まります。
シーラント
生え変わったばかりの奥歯にある深く複雑な溝を、レジン(歯科用プラスチック)でふさぐ処置のことです。レジンで溝を覆うことで食べカスなどの侵入を防ぎ、虫歯を予防します。
食育のアドバイス

虫歯になりにくいおやつのあげ方や、あげすぎてはいけない食べ物・飲み物、野菜嫌いを克服する食べさせ方など、食育に関するさまざまなアドバイスを行います。

お子さんの虫歯予防に当院をご活用ください

相模原市淵野辺の歯医者「やまべ歯科医院」では、乳幼児を含めたお子さんをお持ちの親御さんに定期検診の受診をおすすめしています。いくら注意をしていても、ご自宅でのケアには限界があります。お子さんの歯は虫歯になりやすいので、プロの定期的なチェックや予防処置をご活用ください。虫歯を未然に防ぐことは、将来的に健康な歯を維持するうえで非常に重要です。

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